【日本建築防災協会】「既存建築物の非構造部材の耐震診断指針講習」 のご案内
地震時に、多くの建物で、非構造部材の脱落等により大きな被害が発生しています。
また、防災拠点建築物等の被災後の機能継続の観点からも、非構造部材の耐震安全性は極めて重要です。
本協会では、「既存建築物の非構造部材の耐震診断指針・同解説」原案作成委員会(委員長:坂本功 東京大学名誉教授)を設置しご検討をいただくとともに、国土技術政策総合研究所及び建築研究所の監修をいただいて「既存建築物の非構造部材の耐震診断指針・同解説」を策定しました。
本書の周知・普及のため、WEB講習を、昨年度に引き続き、添付の講習案内のとおり実施することとしました。